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【戦国炎舞】後衛必須の補助スキルと効果倍率・発動率

戦国炎舞の合戦では、前衛戦力で勝敗が決まると思いがちですが、実は後衛の応援力が勝敗を左右していると言っても過言ではありません。特に、後衛メンバーが必須と言われる補助スキルをどれくらいデッキにセットしているかで大きく変わります。

戦国炎舞は『補助ゲー』と言われるくらい補助スキルが大切ですが、今回は後衛必須の補助スキルのご紹介と、各スキルの効果倍率・発動率をまとめていきます。

本記事で記載される補助スキルは基本的に全部セットする必要性がありますので、道のりは長いかもしれませんが、頑張ってカード集めしていきましょう!

 

必ず入れたい!後衛必須の補助スキル一覧

①八徳(はっとく)の効果倍率・発動率

八徳は後衛でのもっとも基本的な補助スキルと言えます。応援効果倍率は決して高くありませんが、非常に入手性が良く、特に、秘技で開放されるスキルではなくデフォルトでスキルを持っているカードが多数ありますので、序盤は積極的にデッキセットしていきましょう。

“八徳”の応援効果倍率

レベル20レベル30
1.3倍1.4倍

“八徳”の発動率

レベル20レベル30
48%68%

“八徳”の攻略ポイント

温故知新Lv30×2ヶ , 八徳Lv30×3ヶセット時の発動率は98%オーバーとなります。温故知新が無い場合は、八徳Lv30×4ヶのセットを目指しましょう。

 

②共鳴鼓舞(きょうめいこぶ)の効果倍率・発動率

共鳴鼓舞も後衛では必須のスキルになります。カードは高コストの23以上が保有となりますが、八徳と同様にデフォルトでスキルを保有しているカードがいくつもありますので、入手性が非常に良いのが特徴です。八徳と比較しても応援効果倍率が高いので重宝します。

“共鳴鼓舞”の応援効果倍率

レベル20レベル30
1.4倍1.6倍

“共鳴鼓舞”の発動率

レベル20レベル30
24%34%

“共鳴鼓舞”の攻略ポイント

温故知新Lv30×2ヶ , 共鳴鼓舞Lv30×7ヶセット時の発動率は98%オーバーとなります。温故知新が無い場合は、共鳴鼓舞Lv30×8ヶのセットを目指しましょう。

 

③献身の徳(けんしんのとく)の効果倍率・発動率

献身の徳も後衛必須スキルの内のひとつですが、効果倍率・発動率ともに高く、とても優秀な補助スキルではあるのですが、入手性が悪く、序盤は1ヶ~2ヶセットの状態が長く続くと思われます。将星交換を上手く使って、最低でもレベル30を3個セット出来る様にしていきましょう。

“献身の徳”の応援効果倍率

レベル20レベル30
1.6倍1.8倍

“献身の徳”の発動率

レベル20レベル30
24%34%

“献身の徳”の攻略ポイント

温故知新Lv30×2ヶ , 献身の徳Lv30×4ヶセット時の発動率は87%オーバーとなります。目先としては、レベル30の4個セットを目指しましょう。

 

④慈善の美徳(じせんのびとく)の効果倍率・発動率

慈善の美徳は後衛補助スキルの中でも”レア補助“のひとつとなります。コスト23以上のSSRかつ極意でのみ開放されるスキルとなる為、無課金での入手は相当厳しいと思ってください。その分、破壊的な応援効果倍率となっています。尚、2019年上半期時点で慈善の美徳を持つカードは4種しかありませんので、最大セット数は4個となります。

“慈善の美徳”の応援効果倍率

レベル20レベル30
1.9倍2.2倍

“慈善の美徳”の発動率

レベル20レベル30
24%34%

“慈善の美徳”の攻略ポイント

発動率については、献身の徳と同等となっています。まずは1つでも入手できる様に、上手く重複したカードを優先して、将星交換を利用しながら地道にカード獲得を狙っていきましょう。慈善の美徳の入手後、スキルレベル30まで上げるのは必須です。

 

⑤独行道(どっこうどう)の効果倍率・発動率

独行道もまた、慈善の美徳と同様に”レア補助”の扱いとなります。通常ガチャでは、コスト23 SSR [生涯無敗将]宮本武蔵の”極意”で入手可能であり、もう一つは、すごろくガチャによる復刻交換でコスト19 SSR [雄志大剣豪]宮本武蔵の”秘技”でも入手する事が可能です。いずれにしても入手に至るまではハードルが高い為、無課金の場合は手に入れるのが難しいかもしれません。

“独行道”の応援効果倍率

レベル20レベル30
1.3倍1.6倍

“独行道”の発動率

レベル20レベル30
24%34%

“独行道”の攻略ポイント

入手性が悪い割には応援効果倍率もそこまで高くはありません。しかし、効果倍率がスキルレベル30で1.6倍ありますので、やはり、所持の有無で総応援効果がかなり変わってきます。上を目指すのであれば、将星交換などを活用して意図的に入手を狙っていきましょう。

ちなみに、すごろくガチャを利用すれば、最短4週で入手する事が可能です。

 

⑥嚢中の勇・嚢中の慧(のうちゅうのゆう・のうちゅうのけい)の効果倍率・発動率

嚢中の勇・嚢中の慧は比較的新しい後衛向け補助スキルになりますが、入手性も良く、応援効果倍率も高いことから、今では後衛の必須補助スキルと言えます。1個のセットで発動率が10%と悪い為、嚢中の勇・嚢中の慧それぞれ8個ずつのセットが目先の目標になります。

“嚢中の勇・嚢中の慧”の応援効果倍率

レベル20レベル30
2.0倍2.4倍

“嚢中の勇・嚢中の慧”の発動率

レベル20レベル30
10%10%

“嚢中の勇・嚢中の慧”の攻略ポイント

最終的には常時発動を目指したいスキルではあるものの、相当な数をデッキにセットする必要がある為、デッキ継承枠を圧迫しがちです。温故知新は通常ガチャで2個まで揃える事ができますので、最低2個の温故知新とセットで嚢中系スキルのセット数を考えていきましょう。

尚、よくある質問として、常時”攻”と”知攻”を上げる補助スキル『知勇双全』のセットとどちらを優先すべきかという疑問がありますが、これは間違いなく『嚢中の勇・嚢中の慧』を優先してセットしてください。その方が総応援効果は高くなります。尚、嚢中系の発動率が80%に到達したら、そこからは知勇双全のセット数とバランスを見て行きましょう。

 

⑦大風流人(だいふうりゅうじん)の効果倍率・発動率

大風流人は、自身の応援回数に応じて応援効果が変化する補助スキルとなります。つまり、沢山応援すればそれだけ応援効果も上昇するという仕組みです。総応援効果を伸ばせるかどうかに大きく影響を与える補助スキルが大風流人で、特に応援回数を重ねた合戦終盤は、この補助スキルが発動するかどうかで大きく変わります

“大風流人”の応援効果倍率

応援回数 001回1.7倍
応援回数 100回1.9倍
応援回数 200回2.0倍
応援回数 300回2.2倍
応援回数 400回2.3倍

“大風流人”の発動率

レベル20レベル30
10%10%

“大風流人”の攻略ポイント

SSRカードの秘技開放(LG化)でも出るのですが、極意(限界突破8凸)で開放される場合のカードも複数ありますので、そう簡単に数を揃える事ができません。発動率も10%と低いため、温故知新を最低2つ用意し、その条件で7個セットできる事を目指しましょう。

 

⑧知勇双全(ちゆうそうぜん)の効果倍率・発動率

知勇双全は直接的に応援効果を上げる補助スキルではありませんが、常時、総戦力における”攻”と”知攻”を一定数上げる補助スキルとなりますので、結果的に応援効果が上昇するというロジックになります。後衛ではもちろんのこと、前衛でも必須のスキルとなります。継承素材(餌)にできるカードがコスト22以上のSSRとなるのでそこだけが頭を悩ませますが、かなり沢山積みたい補助スキルになります。

“知勇双全”の常時発動効果

知勇双全を1個セットする毎に、攻:+58,500知攻:+29,500アップします。つまり、合計で+88,000の総戦力アップとになる計算になります。なお注意点ですが、知勇双全のセットによる総戦力の上昇値は、数値として総戦力にプラスされるわけではありませんので、直接目に見えるわけではありませんし、もちろん総戦力ランキングへの影響もありません。でも内部的に上がった戦力は攻撃・応援効果にしっかり反映されますので安心してください。

“知勇双全”の攻略ポイント

大きな戦力アップを見込めるのが知勇双全ですから、セットする数も可能な限り多くすべきです。例えば、12個セットするだけで戦力は100万以上のアップとなることから、後衛で知勇双全を20個以上積んでいるプレイヤーも居るほどです。

まずは15個セットを目安としたいですが、その他の後衛補助スキル(例えば、八徳・共鳴鼓舞・献身の徳・嚢中の慧・嚢中の勇など)がおろそかになっては、総体的な応援効果が少なくなってしまいますので、まずはこれらの補助スキルの発動率が80%を超えるデッキ編成を行い、あまった補助継承枠に知勇双全を継承していく様なやり方をしていきましょう。もちろん、継承する後衛補助の餌が無い場合は、とりあえず知勇双全を継承するのもアリです。

またもう一つポイントですが、目に見える総戦力にこだわる必要性はありません。見た目の戦力が下がっても、出来るだけ補助スキル継承枠のあるカードを優先的にデッキに入れる様にし、知勇双全を継承した方が総体的な戦力は大きくなります

 

⑨義憤の効果倍率・発動率

義憤は敵軍の生存者が多く自軍の生存者が少なければ少ないほど応援効果が上昇する補助スキルになります。つまり、マウントを取られている状態での応援の時に効果を発揮する補助スキルと言えます。

正直、マウントを取っている状態(5vs0)では、効果倍率も1.2倍程度ですのでそこまで大きな影響はないというのが本音ですが、後衛補助は種類が限られているのもありますので、総体的な応援効果の底上げとしては必須で入れたいスキルになります。

“義憤”の応援効果倍率

自軍:5人 – 敵軍:0人自軍:0人 – 敵軍:5人
1.2倍1.8倍

“義憤”の発動率

レベル20レベル30
10%10%

“義憤”の攻略ポイント

義憤を意識した応援の立ち回りというのは難しいですが、例えば、マウントを取られている場合の威喝牽制や大喝一声というのが高い効果倍率を生み出すパターンになります。つまり下げですね。一番意識しやすいケースはこれかと思います。

いずれにしても、色々なパターンの中で安定して義憤が発動するから総体的な応援効果が伸びる事に繋がるわけですので、まずは8個セットを目標にデッキ編成を行ってみましょう。但し、これが影響して嚢中系(嚢中の勇・嚢中の慧)が少なくなったりする場合は、嚢中系を優先しても良いと考えます。

 

後衛必須の補助スキルと効果倍率・発動率に関するまとめ

先述していますが、後衛向けの補助スキルはラインナップが少ない為、初心者~中級者の方は、補助スキルを入れられるだけ入れていくというのが基本的な戦略になってくると思います。その中でも、三種の神器ではないですが、”八徳” , “共鳴鼓舞” , “献身の徳” これらをまず揃えて、それぞれ80%の発動率を確保する事が最優先です。

それと並行して考えていきたいのが、”嚢中の勇“と”嚢中の慧“。これらの補助スキルは1つでの発動率が10%と低いため、数を積む必要性があります。特に、嚢中の勇と嚢中の慧は、継承を使わないと全く増えていきませんので、継承素材がSSRと高価になってしまいますが、LGまで重ねようとせず、積極的に継承を行って80%の発動率を目指していきましょう。(嚢中持ちのカードはLGおよび8凸限界突破しても魅力が少ない為)

そして、ポイントとなってくるのが、”大風流人“と”義憤“。特に大風流人は応援をすればするほど応援効果倍率が上がっていきますので、終盤に大風流人が発動するのとしないのとでは雲泥の差が出ます。大風流人も義憤も基本的にはSSRカードの秘技で開放されるスキルですので、将星交換を使いながら積極的に狙っていきたいスキルです。

最後に、”慈善の美徳“や”独行道“はレア補助扱いになり、基本的に限界突破8凸による極意開放で出る補助スキルになりますから、ここは気長に集めていくしかありません。将星交換を上手く使いながら進めて行きましょう。ちなみに優先すべきは慈善の美徳になります。

レア補助は入手すると確かに応援効果が飛躍的に伸びます。なかなか補助が揃わなくて頭を抱える事も多いのですが、まずは基本に立ち返り、”八徳” , “共鳴鼓舞” , “献身の徳” を揃え、次に大風流人を揃えていきましょう。

【戦国炎舞】後衛必須の補助スキルと効果倍率・発動率
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